去年ボランティアとして参加した、地元の大学生が残したメッセージをご紹介
今日は昼間は地元のボランティアの方と一緒にスノーキャンドルの修復作業をして、夕方からは韓国から来 たボランティアの方々と一緒にワックスボウルに火をつけていきました。商大の人と一緒に観光客の方の写 真を撮ってあげるサービスを始めたところ、好評でとても楽しかったです。
今日のニトリ会場は運河から売り子さんの声が聞こえる程静かな雰囲気でしたが、すぐ火が消えてしまうの でボランティアの心中は穏やかではありませんでした笑 点けた側から消え、心が折れかけましたが来場者 が喜んでくれたので頑張ることができました!撤収時に自分で点けた火を消すのも切なかったです
雪あかりの路が何故ここまで人気で長い間愛されているのだろうか。私はこの理由が「景色」だけではないこと を強く確信した。ボランティアを通して多くの観光客と接し、ボランティアで仲良くなった人たちと共に晩ご 飯を食べて心を一つにすることができた。この温かさが雪あかりの路を盛り上げ、小樽を活性化しているのだ と思う。
たくさんの建物に囲まれていても自然と小樽という街に溶け込んでいた暖かいあかり。大きな通りから少し外れたところにあるニトリ会場は運河とはまた違った良さがあります。子供たちは滑り台や追いかけっこをして遊び、大人たちは遠くで見守りながら景色を楽しむ、素敵な会場でした。
想像よりいろんな国から多くの観光客が来ていました。みんな写真を撮って思い出に残してくれているのが 嬉しかったです。フランスのテレビ局も来ていて、作業風景を撮影したいと言われ、みんなで少し写りまし た!笑 寒くて大変な時もありますが、夜になって火をつけるとキレイでがんばってよかったなと思えま す!
去年ボランティアとして参加した、地元の大学生が残したメッセージをご紹介。
紙コップを組み合わせて作る行灯。雪の結晶の形になるように並べる作業は大変でしたが、暗くなるとぼんやりと紙コップが光って綺麗でした!「うわぁ…!!」と驚いてくださる声、すごく嬉しかったです。
今まで出会うはずのなかった人たちと小樽雪あかりの路を通して、出会うことができています。たくさんの 方々が、「お疲れ様です」、「ありがとう」と暖かい言葉をかけてくれます。雪あかりの路は、人と人の距離が 近くなる素敵なものだと感じました。