小樽雪あかりの路21は、2019年2月17日(日)をもちまして
終了いたしました。

伊藤整ゆかりの道

雪あかりの路公式ガイドブックに載らないあかりの路会場は期間中、市内のあちらこちらに現れます。
「伊藤整ゆかりの道」もその一つ。
静屋通りから一本海側の仲静谷通りにある旧「衣斐(いび)質店」でも2月9日と10日の二日間、灯りを灯す「伊藤整ゆかりの道」が開催されました。
「小樽雪あかりの路」は、伊藤整の処女詩集『雪明りの路』にちなんで命名されました。この詩集の書名の「路」の文字は、伊藤整が「道」と考えていたものを、親友の川崎昇の薦めで「路」の文字になったというエピソードが、伊藤整の自伝小説「若い詩人の肖像」に書かれています。その川崎昇が下宿していたのがこの衣斐質店で、伊藤整は頻繁にこの家を訪ねていたのだそうです。
賑やかな通りを一本外れると、今も昔の風情を残した静かな通りがしっかりと息づいています。
あなたもガイドブックに載っていないような、お気に入りの小さなあかりの路会場を探しに来ませんか?
写真撮影・文:眞柄利香
撮影場所:衣斐質店前

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